「本を読む」といいことあるの?
こんにちは、トサカ丸です。
今日は、「本って読むべきなの?」という問いに自分なりの意見を書いていこうと思います。
[目次]
①本は読むべき?いいことあるの?
②どのような本を読めばいいの?
①本は読むべき?
さくっと私の意見を述べると「はい、読むべきです」
この前、年配の方から「やっぱり最近の若者は本を読まなくなったね」と言われて、世代が若くなるにつれて本を読む人の数・読む頻度・読む量は減ってきているのかなと思うようになりました。
同時に、本を読むと自分にどのような良いことがあるのかなと考えるようになりました。では、本はなぜ読むべきでどのように良いのでしょうか。
私なりの答えは、
知らないことを知ることが出来る(から読むべき/から良い)
心が動かされる(から読むべき/から良い)
というものです。
新書や伝記などを読めば、自分が学んでこなかった分野の内容でも新しく知ることが出来ます。また、○○賞受賞作などを読めば、その内容に感情が動かされることがあります。
そんなの知ってる!!!
という人、良く考えてみてください。
皆さんが経験した(又はしている)通り、学問を修めるというのは一朝一夕にはいきません。学問の分野は多岐にわたり、当然私たちが学んでこなかった分野の方が多いです。
しかし、たとえ基礎の基礎の部分だったとしても、それが1冊の本を読んだだけで分かってしまうとしたらどうですか?
様々な分野の内容について(基礎的なものでも)話が出来るというのは、それだけで魅力の一つになり得るのではないでしょうか。そしてそれが、特別なことをせずとも本を読むだけで良いとしたら・・・本を読むというのは実に良いことのように思えてきませんか?
②どのような本を読めばいいの?
「本を読むのはいいけど何から読んだらいいんだ・・・?」「興味のある本なんてないんだけど・・・」という悩み、ありますよね。
私なりの意見としては
「(まずは)興味が抱けば何でもいい!!!」
です。
「本を読もう!」と思って、難しそうな内容の本や興味はないけど実用的な本を買ったとします。おそらく高確率で飽きるか諦めるかして本棚に眠ることでしょう。
だったら何でもいいので、自分の興味のある・ハマっている分野の本から手に取って読んでみましょう。自分が思っている以上に、ふとしたきっかけで別の分野や同じ著者の別の本を読もうかな、と思うことってありますよ。
また、書店に行くと現在売れている本や店員さんがお勧めする本などもあります。それらをざっと流すように見ながら、目にとまった本を選ぶのもいいでしょう。
それでも興味を惹かれたのがない!という人は、書店をぐるっと周りながら本のタイトルを見ていきましょう。
これは・・・?と思ったらその場で少し読んでみて、気に入ったら買えばいいのです。
書店の中を気楽に歩いて、本との出会いから楽しむのも面白いものですよ。