バッチリ目覚める!早起き苦手とオサラバする方法①
こんにちは。
そろそろゴールデンウィークも終わり、通常の生活に戻るのを意識し始めるころだと思います。
そこで、連休中はついつい夜更かしが続いて早起きできない体になってしまった…という悩みを今日から数回にかけて解決していこうと思います。
[目次]
①早起きの秘訣は前日の睡眠から!
②カンタンにできる夜の寝つきを良くする方法
①早起きの秘訣は前日の睡眠から!
朝早く起きたいのに目覚ましをかけても起きにくい、無理やり起きるけどぼーっとする、などの悩みを解決するには、まず前日の睡眠の仕方から変える必要があります。
ここで考えるのは、睡眠までにかかる時間と睡眠中によく眠れているかの2つです。
寝ようとして電気を消してベッドに入っても、なかなか寝付けないのであれば必然的に睡眠時間は減ってしまいます。
早起きに悩んだことのある人であれば、睡眠時間も調べたことがあるのではないでしょうか。
年齢層によって差はありますが、毎日およそ6時間ほどの睡眠時間は必要です。
早起きをするとなれば就寝する時間も早くなるわけで、ベッドに入ったからにはすぐに眠りたいですよね。
そしてもう一つの、睡眠中に眠れているのかというポイントは「睡眠の質」という言葉で聞いたことがあるのではないでしょうか。
眠っても途中で目が覚めてしまったり、良く寝たはずなのに疲れが取れなったりしては困りますよね。
これらへの対処の仕方はカンタンにできるものから習慣化しなければならないもの、又はお医者様による投薬治療など多岐に分かれます。
今回は、個人レベルですぐにできる方法をご紹介しようと思います。
②カンタンにできる夜の寝つきを良くする方法
いくつかありますが、どれもカンタンです。
・寝る前の3時間以内に食事をしない
→食べ物が消化されるまではおよそ3時間ほどかかると言われています。体の機能を休め疲れを取るために、食べるのを控えると良いです。
どうしても空腹で…という場合は消化に良いものを食べるようにしましょう。
・寝る前の1時間以内にPCやスマホ等を見ない
→調べましたが時間についてはバラつきがありました。後述の内容と被りますが、睡眠にはメラトニンという物質が関係しています。スマホ等の光が、メラトニンの分泌を妨げてしまう為、見たい気持ちを抑えて自分から遠い場所へ置いておくと良いです。
・部屋を暗くする
→前述のメラトニンという物質は、暗くなると分泌量が増え、明るいと分泌量が減るといわれています。眠りやすくするために、メラトニンを分泌させやすい状況を作ることが大切ということです。
・瞑想をする
→これは主に深呼吸と脱力によるリラックス効果です。1日中動かした筋肉は、自分では気づかなくても無意識に力んでいることがあります。軽くストレッチをした後で、楽な状態で目を閉じてゆっくりと大きく深呼吸を繰り返します。部屋は暗い方が望ましいです。時間の指定は有りませんが、ゆっくりと、大きく深呼吸をし続けてください。
・不安なことや悩みを紙に書く
→瞑想中や、ベッドに入って「さぁ寝るぞ」というときになってから脳内を不安や悩みが浮かんでは消える…そんな時は一度起きて、不安や悩みを全て紙に書きつくしてしまいましょう。とりあえず忘れないようにメモをして明日以降考えよう程度の気持ちで書きつくすと、自分の悩みや不安を吐き出しつつ視覚情報として残しておくことができます。
今回は、早起きするために夜の寝つきを良くする方法についてご紹介しました。
参考になったという方がいらっしゃれば幸いです。
次回は、起床のための「目覚まし」についてご紹介したいと思います。
良い睡眠と良い目覚めで毎日を楽しく過ごしましょう!